忍者ブログ
シングルマザーだからこそ、正直に子どもに伝えよう♪ シアワセな母子関係を築くために、隠さずに子どもに話してあげよう♪
フリーエリア

Sponsored Link

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

秋から、毎週末、お互いの家で夕食を食べるようになった友達がいる。
昼間一緒に遊んでも、夕食まで一緒に食べあう仲には、普通はなかなかならないよね。

しかし、夕食まで一緒だと、なんと楽チンなのだろう。
昼間思いっきり遊んで、疲れて帰宅しても、夕食の心配をしなくていい。
一緒に夕食を作る仲間が、いるから。
子どもたちも遊び相手がいるので、母親の元に寄ってこないから。


したがって、帰宅してから、さあ、洗濯物をしまって、夕食の準備をして、お風呂に入れて・・・と、ひとりでキリキリしなくてすむ。
もちろん、友人宅から帰ると、寝る時間はいつもより遅くなる。
家に戻ってから、明日のお米をといだり、洗濯物をしまったりして、帰ってからやることはいっぱい。

でも、苦手な食事作りの労が軽減されるので、ありがたい。


他の友達も誘って、一緒に夕食を食べる。
”お母さんの忘年会”だ。

でも、我が子が他の子をいじめて、泣かしてしまった。


子どものけんかに親は口出ししないほうがいい、と言う。
でも、「我が子がいじめられているけんか」と、「我が子がいじめているけんか」と、「我が子が関係していないけんか」とでは、親としての気持ちが違ってくる。


幼稚園に入ったころは、みんなにいじめられて、とてもかわいそうだった息子。
今では、いじめっ子になっている。

私も、我が子がいじめられることには敏感でも、いじめているときは鈍感だ。


幼稚園では、いじめられて泣いている子を抱きしめてあげればいいと、教わった。
そうすれば、いじめた子も、いじめられたときに、僕も抱っこしてもらえるんだなとやさしさがわかるからと。


でも、仲のよい友人の子供を、我が子がいじめたとき。
どう、フォローしたらいいのだろう?
友人に対してと、友人の子供に対して。

友人が、
「気にしないで。大丈夫だよ」
と言ってくれると、ほっとしちゃうけれど。
でも、友人の親心が傷ついているだろうなあと伝わってくる。


我が子が、友人の子をいじめると、そこで友達関係が切れるときもある。
逆も、しかり。


それでも、私と友人の仲が続いていくとき。
なんと、ありがたいことか。
未熟な親である私と、今後も親子ともども、付き合ってくれるなんて。

いじめる我が子を、いじめないようにうまく説得できないから、何か他のところでサービスしちゃおうと思っちゃう。


まだ小さい子どもたちの付き合いには、親同士が仲良いかどうかが、大きな鍵でもある。
あの人の子どもなら、まあ、仕方がない、と思ってくれるような関係でいたいものだ。


いじめない子どもの親は、やはり立派な人なのかな?
いじめられる子の親には、それなりの原因があるのかな?

子どもも大人も、いろんな気持ちを隠し持っている。
親に原因があるときも、あるだろう。
私を親に持つ我が子を、不憫に思ったことも何度もある。


でも、我が子にいじめられる子どもの気持ちに、敏感になりたい。
ならなくちゃ、いけない。
そうしないと、我が子も、自分がいじめている子どもがどんなに悲しいか、わからないだろう。

離婚後のうつ体験談
PR
Powered by ニンジャブログ Designed by 穂高
Copyright © シングルマザーの子どもに伝えたいこと♪ All Rights Reserved
忍者ブログ / [PR]