忍者ブログ
シングルマザーだからこそ、正直に子どもに伝えよう♪ シアワセな母子関係を築くために、隠さずに子どもに話してあげよう♪
フリーエリア

Sponsored Link

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

太陽は私に「大きくなったら、テレビ、買ってあげるよ」と気前よく言った。


 引越しをするときに、テレビは持っていかなかった。子どもにテレビを見せたくなかったからだ。

 それに私はテレビを見ながらおしゃべりしたり、何かをするというのは苦手だ。見るときは見る。集中して見ないと、筋がわからなくなってしまう。それにひとつひとつの言葉を大事に聞いているので、じっくり見ないとわけがわからなくなってしまうのだ。
 だから家で映画のビデオを借りて見るのも、好きじゃない。映画館で、家事や窓の外の洗濯物などから切り離されて、集中してみるほうを好む。

 その上、太陽が生まれてからテレビを見る時間もなくなったので、思い切って、引越ししてからはテレビなしの生活を始めたのだった。


 子どもの友達が来ると、家に入ってすぐ、「テレビ、ないの?」と聞く。
 
 私は、子どもがテレビやビデオを見ながら遊ぶのも嫌いだった。

 子どもは心臓の力が大人ほど強くないから、心臓の力だけで血を全身にめぐらせることができないと聞いたことがある。そのため常に動くことで、筋肉の力で血をまわすそうである。
 子どもがいつも動き回っているのは、そのためでもある。
 だから、テレビやビデオを長時間見続けさせると眼球しか動かないから、血のめぐりが悪くなっちゃうんじゃないか、脳に血がいかないんじゃないかと思っている。


 太陽たちにも、ちゃんとそう言って説明すればいいんだなあ。
 光子には、虫を殺すこと、殺さないことの矛盾を私が抱えているということを。

 子どもたちが理由をわかろうがわからなかろうが、私には理由があってテレビを見させないのだ、
アリや団子虫は殺しちゃダメでも、ハエとゴキブリだけは殺すのだということを、伝えることが必要なんだな。
 

分娩費用がクレジットカードで払える病院
PR
Powered by ニンジャブログ Designed by 穂高
Copyright © シングルマザーの子どもに伝えたいこと♪ All Rights Reserved
忍者ブログ / [PR]