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シングルマザーだからこそ、正直に子どもに伝えよう♪ シアワセな母子関係を築くために、隠さずに子どもに話してあげよう♪
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子どもの前で、
幼稚園の保護者と言い争いになってしまった。


我が子たちに、「子供は、悪くないんだよ。口論した原因は、お母さんにあるんだよ」と、伝えた。
だから、口論したイライラを、今回は我が子にはぶつけずにすんだ。

口論した、イライラしたという原因は、私の気持ちをわかってくれない彼女にあると思っていたら、きっと我が子を叱ったりたたいたりして、発散していたと思う。
でも、彼女は多分、やりたくないことをやりたくないと言えない、だから私にもやれと押し付けるんだとわかったから、彼女のせいにしなくてすんだ。

ああ、人のせいにしなくて、よかった。
おかげで、我が子に不満をぶつけなくて、すんだ。


偉かったな、私。
だんだん自分の人生に、自分で責任をもてるようになってきたみたいで、うれしい。


お母さん方、今日も1日、ご苦労様。
同じ幼稚園、保育園、小学校のお母さんと衝突することも、あるよね。
いろんな人に気を使って、子供を守ってくれているお母さん。
今日も、お母さん、ありがとう。

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私は、我が子の通う幼稚園の先生に不信感がある。
(尊敬もしているのだが)
それで土、日曜日の行事のお手伝いも、したくない。

不信感が芽生えてからは、子供を幼稚園に人実にとられているように感じて、したくなくてもお手伝いをしてきてしまった。
でも、もうお手伝いをしたくないとはっきり思うほど、自分の気持ちが苦しくなってしまった。


それでお迎えに行ったとき、ある保護者に、お手伝いをしたくない本当の理由は言わずに、「これからは、お手伝いできない」と言ったら、口論になってしまった。
子供たちや先生のいる前で。

先生は何も言わず、息子は私を口論から引き離そうと、必死にまとわりついてきた。


彼女は、「毎日、お世話になっているんだから」と言う。
私は、「今は、できないだけ。できるようになったら、またするつもり」と答える。
彼女は、「でも、日曜日はお仕事、していないんでしょ?」と言う。
私は、「外側から見れば、日曜日は仕事してないのにって見えるだろうけど、今はできない。自分の時間もほしいし」と、答えた。
彼女は「自分の時間がほしいのなんて、誰でも一緒じゃない?」と言った。


仕事を始めた、というより、自分のやりたいことをやる人生に変えた私。
だから、やりたくないことに時間を使うもったいなさが、わかるようになった。

彼女は資格をとろうと勉強したいが、子供が離れず、舅・姑とも同居で時間が取れない人。
きっと、たくさんの我慢をしているだろうと思う。

今までの私も、そうだった。
でも我慢をやめたら、我慢している人が前に踏み出せないでいるあせりや、踏み出すきっかけにめぐりあっていないことが、見えるようになった。


話は物別れに終わり、「早く帰ろう」とわざとしつこく言う息子とともに、先に幼稚園を後にした。

息子に、
「もう、○○君の家に、遊びに行けないかもね。お母さん、今、○○君のお母さんとお話してたでしょ。○○君のお母さん、お母さんのこと、もういやだなって思ったかもしれないから。でも、あなたは悪くないんだよ。○○君も悪くないんだよ」
「お母さん、やりたくないことはできないって言ったの。でも、わかってもらえなくて、それが悲しかったな」
と、話した。


帰宅して、おせんべいを食べるときにも、
「お母さんがいっぱいしゃべっていたから、心配しただろう。心配かけて、ごめんね」
と言ったら、息子は、
「心配なんか、してないよ」
と、わざと笑って言ってくれた。

私は、幼稚園を辞めることになるかもしれないと、思った。子供にはかわいそうだが、自分の気持ちを押さえつけるなら、幼稚園を辞めるほうを選ぶつもりだった。


お風呂が沸いて、入ろうとしたら、電話が鳴った。
口論した彼女だった。

「さっきはあんな話になったけど、また、お手伝いしたいという気持ちになったら、してほしい」
それだけ言うと、私の言葉など聞かずに早く切ろうとする彼女に、
「ありがとう」
とだけ、伝えた。


私には意外な、電話だった。

「なんだった?」
と、すぐに聞く息子。
「またお手伝いができるようになったら、してねって。お母さんの気持ちが、わかってくれたみたいよ」
と、答えた。


電話があったからと言って、もう、元の関係に戻れるはずもない。悪口も、言われるかもしれない。
でも、物別れになったままの状態でなくなったことで、ほっとしていた。

それにしても、元の関係に戻るといったって、もともと、私は彼女を信頼できていなかった。
いやな人間という意味ではなく、自分の正直な気持ちを受け止めてくれる人かどうかという点で。魅力的な人だが、相性が合わないから、本当の友達になれるかどうか、という意味で。
それなら、お互いの関係性が、表面にはっきり現れただけのこと。
今までのなあなあを、やめただけのこと。


夕食後、初めて息子と娘と一緒に遊べた。
カルタを2回した。
一緒に遊べた自分が、うれしかった。


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