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シングルマザーだからこそ、正直に子どもに伝えよう♪ シアワセな母子関係を築くために、隠さずに子どもに話してあげよう♪
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父親宅から2泊して、子どもたちが帰ってきた。
久しぶりに、会う。

いつもお風呂に入り、夕食を食べて、我が家では歯を磨くだけの状態で、パジャマ姿で帰ってくる。


今日は、ふたりとも、大きな袋を抱えて帰ってきた。
娘など、両腕に抱えると、手と手がつながらないほど。
顔が見えないほど、大きい。


「サンタさんからの、プレゼントだ!」
息子はすぐに、サンダーバード1,2,3号を取り出した。
3号は、段ボールを丸めて、赤や黒、白のビニールテープで巻いて、友人のご主人が作ってくれたもの。
1号と2号のプラモデルが、サンタさんからのプレゼントだった。

昨日、父親が組み立ててくれたそうだ。
「これだと、羽が動くんだよ」
と、得意そうに、1号の翼を出したり引っ込めたりする息子。


息子は、作ったものより、買ったものの方がいいと思っているんだろうな。
こういうとき、買い与えることがいいことなのか、と思ってしまう。
もちろん、作ってもらったときはそれが一番で、大喜びしていたのだが。

でも私だって、自分でまねして作ったものより、上手にできているものを買ったほうがうれしい。
手に入れるまでに一度は作ってみれば、買ったものがいかによくできているかわかるから、いいのかな。


娘も、袋の中身を畳にぶちまけた。

箱の中から、ミッキーマウスの人形を取り出した。
へー、これが娘がほしがったものなのか。


ふわふわの布地で作ってある、赤い靴下に、お菓子も入っていたそうだ。
いっぱいおもちゃやお菓子があるので、
「何が、枕元においてあったの?」
と聞いてみた。
「これ、全部だよ!」

ほー!なんと気前のいい、サンタさんだこと!
子どもの父親夫妻と、祖父母のサンタさん、ありがとう。
息子と娘は、楽しい時間を過ごしてきたことだろう。

でも、子どもにも伝えたい。
買ったものもいいし、作ったものもいいんだよって。


眉毛・まつげ・育毛・発毛
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太陽は私に「大きくなったら、テレビ、買ってあげるよ」と気前よく言った。


 引越しをするときに、テレビは持っていかなかった。子どもにテレビを見せたくなかったからだ。

 それに私はテレビを見ながらおしゃべりしたり、何かをするというのは苦手だ。見るときは見る。集中して見ないと、筋がわからなくなってしまう。それにひとつひとつの言葉を大事に聞いているので、じっくり見ないとわけがわからなくなってしまうのだ。
 だから家で映画のビデオを借りて見るのも、好きじゃない。映画館で、家事や窓の外の洗濯物などから切り離されて、集中してみるほうを好む。

 その上、太陽が生まれてからテレビを見る時間もなくなったので、思い切って、引越ししてからはテレビなしの生活を始めたのだった。


 子どもの友達が来ると、家に入ってすぐ、「テレビ、ないの?」と聞く。
 
 私は、子どもがテレビやビデオを見ながら遊ぶのも嫌いだった。

 子どもは心臓の力が大人ほど強くないから、心臓の力だけで血を全身にめぐらせることができないと聞いたことがある。そのため常に動くことで、筋肉の力で血をまわすそうである。
 子どもがいつも動き回っているのは、そのためでもある。
 だから、テレビやビデオを長時間見続けさせると眼球しか動かないから、血のめぐりが悪くなっちゃうんじゃないか、脳に血がいかないんじゃないかと思っている。


 太陽たちにも、ちゃんとそう言って説明すればいいんだなあ。
 光子には、虫を殺すこと、殺さないことの矛盾を私が抱えているということを。

 子どもたちが理由をわかろうがわからなかろうが、私には理由があってテレビを見させないのだ、
アリや団子虫は殺しちゃダメでも、ハエとゴキブリだけは殺すのだということを、伝えることが必要なんだな。
 

分娩費用がクレジットカードで払える病院

 親子一緒に通う幼稚園の陽だまりに、ハエが飛んでくる。
 娘はハエたたきを持って、たたき殺した。やったー、すごいな。

 ハエをたたくのは、案外難しいのだ。
集中力がないとできない。だから、子どもの方がうまかったりするのだ。


 ただ、矛盾は感じる。

 蟻やバッタ、ダンゴ虫など、虫を殺しちゃいけないと子どもに言っている。
でも、ハエはOKなのだ。
ごきぶりは、OKなのだ。

 人間の都合で、いや、大人の都合で、殺していい虫と殺しちゃいけない虫がある。


 家の中に入ってこなければ殺さなくてすむのに、
家の中に入ってくるから殺さなければならなくなる。

 子どもには、まだうまく説明できなかった。


 でも光子はハエを殺せたことが自慢で、他のお母さんに詳しく説明していた。
ずいぶん、長い文章で話ができるようになったなあと感心する。
私以外の大人にも話がちゃんとできるようになり、成長を感じた。


 離婚後のうつ
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