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シングルマザーだからこそ、正直に子どもに伝えよう♪ シアワセな母子関係を築くために、隠さずに子どもに話してあげよう♪
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私はお話を自分で作って話してあげるのは、得意じゃない。
でも現実を、我が子に伝えることなら、できる。

私の母は、私には何の話もしない人だった。
父が最低限の生活費しか渡さないから、家計が苦しいことも、親戚や近所とのつきあいの本音も、何も私には話さなかった。
子供だった私は、母の気持ちを知りたかった。
母の苦しみを、分かち合いたかった。


だから、我が子には、なるべく事実を伝えようと思っている。
愚痴ではなく、私がどう思ったかとか、何が起きたか、とか。

離婚するときも、
「お父さんとお母さんは、ケンかばかりするから、別々に暮らすことにした。でも、あなたたちは悪くないんだからね。お父さんに会いたくなったら、いつでも電話してあげるからね」
と、話した。
我が子の友達の子供たちにも、同じように説明した。


「赤ずきんちゃん」などのグリム童話も、いい。
でも母子生活が、初めての一人暮らしになった私に日々起きるドキドキを、我が子に伝えるのも、いい教訓になるだろう。

お母さん方、今日も1日、ご苦労様。
子供って、大人の話を聞きたがり、知りたがるよね。
きっと、大好きなお母さんのことを、心配しているんだね。
でも逆に子供に心配かけまいとして、子供に話の内容を教えないお母さん。
子供は大丈夫、受け止められるよ、何でも。
フーン、何だ、そんな話かと、お母さんが話してくれたという事実だけで、子供は安心するよ。
だって、大好きなお母さんが、一生懸命に話してくれることなら、何でもわかってあげようとするから。

お母さん、今日も、子供を守ってくれて、ありがとう。

 

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寝ようとして、夜7時半に布団に我が子ともぐったときだった。
ドンドンドン。
チャイムをつけていないので、誰かが玄関のガラス戸をたたいた。

こんな夜遅くに、誰だろう?

「給湯器の無料モニターを、しています」
「うちは、借家だから」
「大家さんにも、大丈夫です」

無料というので、戸を開けてみた。
若いお兄さんが二人。
無料で、灯油でわかせる湯沸かし器と給湯器をつけてくれるというのだ。

わーい。今年の冬は、ごぼうを冷たい水で洗わなくてすむぞ!


今は、ガスでお風呂を沸かしている。
プロパンガスは、高い。
冬になると、お風呂をわかす時間が夏のときの2倍もかかり、ガス代がはねあがる。

灯油でわかせるようになると、ガス代が減る。
ところがその減ったガス代分で、給湯器30数万円を、月9千円ほどの返済で、5年間払おうという話だった。


え~!ただじゃないの?
工事費や部品代が、無料だそうだ。

月9千円も払うと、今のガス代よりも支払いが多くなる。
お湯でお皿が洗えるのはすごくうれしいが、払えない。

しかし今、工事の日を決めないと、もう取り付けできませんよと言う。
ほしいけど、支払えないので、お断りした。


お兄さんたちがやっと帰って、布団の中に入ってから、9千円×12ヶ月×5年間を計算してみた。
えっ、50万円以上!?
5年間で、10万円以上の利息って、高すぎないか!?
何%の利息なんだろう??


朝になって、思った。
ああ、だまされなくて、よかった。
無料という言葉に弱い私なのに、昨日は契約しなくてよかった・・・。


朝食のとき、我が子たちに、
「昨日来た人は、お母さんをだまして、お金をとろうとしたんだよ」
と言ったら、ものすごくびっくりこいていた。

ま、そりゃ、びっくりするだろう。
世の中に、本当に悪い人がいるんだと知って。

娘は、よほど驚いたのだろう。
しばらく何日か、
「悪い人が来たんだよね。お母さんのお金、とろうとしたんだよね」
と言っていた。


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